「人が近づけば死ぬ」フクイチ衝撃のニュースと、あの事故に関して安倍首相が果たした役割。

3.11は、まだ終わっていない。

シン・ゴジラは、まだ東京のど真ん中に鎮座している。

見慣れた風景、聴きなれた名前になって、気にも留めなくなってきていたけれど、このニュースでしみじみと思い出させられました。

炉心溶融事故を起こした東京電力福島第一原発2号機は、原子炉圧力容器の外側でも毎時530シーベルトという高い放射線量だった。人が近づくと死に至る強さで、調査用ロボットを入れる予定だった場所は高熱で穴が開いていた。想像を超える高い放射線量とひどい損傷で、廃炉作業の困難さが改めて浮かび上がった。

人が近づいたら死ぬそうです。いやまったく、チェルノブイリ顔負けですね。

どこがアンダーコントロールなんですかね。

こんなのがすぐ近くにある東京で、オリンピックやっていいんですかね。日本人はもう、フクイチと運命を共にする覚悟の上で日本で暮らしているとしても、外国の優秀なアスリートたちを、そんな危険にさらしていいんですかね。

もし廃炉作業がうまく進まない場合、この先、数万年にわたって、人の立ち入りを制限し、監視し、冷却を維持しなければならない。

気の遠くなるような年月、気の遠くなるような莫大なお金をかけて。

もしかしたら、かの地が安全になる前に、人間の文明の方が先に終わるかもしれない。

3.11の津波によって起きた、福島第一原子力発電所の事故。

この事故を防ぐチャンスはありました。

いま、総理大臣である安倍さんが、前に総理大臣だった時にも。でも、それは握りつぶされました。

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吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」

吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」

みなさーん!バカの見本がここにありまーす!

「そうならないよう万全の態勢を整えている」BOTかな?(すっとぼけ)

BOTが首相を務められるんだから、日本てすごい国ですよね!

完全なる思考停止。そうならないよう万全にしてあるから、そうなったときのことなんて知らね。という、壮絶なる無責任。

これを見ると、福島第一原子力発電所の事故は、もはや人災といえるのではないかと思ってしまいますね。

しかもこの事実(事故を防げたチャンスをつぶしたという事実)を、姑息な手段で「ねつ造」にしようとしたそうですよ。

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(安倍首相)
しかし、吉井議員の質問主意書には「津波で外部電源が得られなくなる」との指摘はなく、さらにサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は別の質問に対する回答部分であって、まったくのデタラメ捏造記事という他ありません。

(中略)

「サンデー毎日」記事
>地震や津波で送電設備が倒壊すると外部電源が得られなくなり、非常用のディーゼル発電機やバッテリーも動かなければ、原発の冷却機能が失われる恐れを指摘。核燃料棒が焼損した場合など想定される原発事故の詳細を説明するよう求めた。

安倍氏フェイスブック
>地震や津波で送電設備が倒壊すると外部電源が得られなくなり、非常用のディーゼル発電機やバッテリーも動かなければ原発の冷却機能が失われる恐れを指摘」し、津波に襲われた福島第1原発を「予言」するような指摘をしたにも関わらず

「核燃料棒が焼損」したくだりを省き別の質問であるかのようにミスリード、これが改竄じゃなくてなんなのか

例の答弁の映像を見て以来、安倍さんのことは1ミクロンも信頼できないと思っていましたが、今日その想いを新たにしました。

恥ずかしい。これが日本の首相です。恥ずかしい。

手痛い目に遭わないと分からない。(3.11の原発事故)

遭ってさえも、わからない。(その後の、原発再稼働)

自分さえその被害に遭わなければ、他の人や未来がどうなっても構わない。(使用済み核燃料の処理もままならないまま原発を作りまくり稼働させ続けてきた、原発利権、原子力ムラ)

そういう恐ろしい人心の荒廃が、過去にもあったし、今も続いているし、これからも続いていくでしょう。

どんなに偉い人も(総理大臣、大企業の社長であろうと)、どんなに賢い人も(東大教授であろうと)、同じ。

人間である限り、そういう壮絶なまでの愚かさ、「無明」と無縁ではありえません。

ただ、その「愚かである」自覚を持つことができれば、他人の指摘に耳を貸したり、考え直したりすることもできるかもしれない。

何かの選択をするときに、より、ほかの人や生物やそれらを包む環境のことを、より未来のことを考えた選択ができるかもしれない。

それだけが、唯一で、かつ確かな希望なんじゃないかなと思います。

3.11の後まもない頃、家族で原子力発電について話をしたことがありました。

「日本はほかにエネルギーを持たない国だから、外国からエネルギーの供給が絶たれたら、やっていけない。だから無理な戦争を始めざるを得なかった。原子力発電がなければ、同じようになるか、他国に支配されてしまう。他国に支配された国がどうなるか、悲惨な例はいくらでもある。自分の子供をそんな目に合わせられない。だから原発は必要だ。」

それはそれで、一つの「正しい」論理でした。哀しい、論理でした。

そういっていた家族は、いま、こんな風に言います。

「原子力は、まだ、人間には使いこなせないものだった」

日本も早くドイツのように、再生可能エネルギーのインフラを整えて、原発への依存から脱却できるように願っています。

原発の現場で頑張っておられる方々には、本当に頭が下がります。日本は下が有能で上が無能と言われますが、本当にそうだと思います。

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