議事録をAIが作ってくれる…でも喜んでばかりはいられない?

近頃はやりのAI、もうこんなところまで来てるんですね!

NTTは、大きな雑音の中でも必要な音声を認識して正確に書き起こすことができる人工知能(AI)技術を開発した。複数の人の会話を発言者ごとに聞き分けることも可能で、会議の議事録をほぼリアルタイムで作成することができるようになるという。1~2年後の実用化を目指す。

いや~これは良いですね。

何を隠そう、私は議事録を取るのが大の苦手です。

◆原因その1:文字を書くのが遅い。
劇的に遅いわけではないですが、元々早くもなかったのが、最近キーボード入力ばかりして手書きの文字を書くことが少なくなったため、余計に遅くなりました。

PC使って議事録をその場で作成すればいいじゃない、って?
それはそれで問題が…文書を作成しながらの修正(追加や削除)は、手書きのほうがやりやすいんですよね。

◆原因その2:専門用語がわからない。

社内の略語や業界用語を駆使して話されると、?マークで頭がいっぱいになります。
一応、IT関連の仕事に就いている期間はそれなりに長いのですが、ほらIT業界ってすぐ新しい用語が出たりするじゃないですか。

で、それを知っていて当たり前という態度で話す人っているじゃないですか。
そういうの、聞き直しにくいじゃないですか…。

少人数の会議なら、それでも勇気を振り絞って聞いてみるんですが、大人数の会議では、とても聞けた雰囲気ではありません。

どうやって対応しているかって?
前後の文脈から意味を推測して、その固有の用語は使わずに、ぼかして書いています。
通じればいいんですよ、通じれば!←開き直り

◆原因その3:発言者の名前がわからないことがある。
前にも書いたかもしれませんが、私は人の顔と名前を覚えるのが苦手です。
毎日見ていればちゃんと覚えられるのですが、2か月とか空くと、もうだめ。

で、あいにくなことに1~2か月ごとに会議が行われるワークショップに参加していたりするわけです。
もう毎回、初対面みたいな気分。

自分でも、このままではいかんと下手な似顔絵を議事録のメモの横に書いてみたり、涙ぐましい努力はしているのですが…心臓に悪いことこの上ありません。

とまあ、議事録作成は私にとって、とても気の重いもの。
なのに、立場的に作らされる羽目になることも多いという、とてもやっかいな代物なのです。

なので、これを自動的に作成してくれるシステムなんて、まさに神の恩寵と言ってもいいくらい。

まあ、惜しむらくは実用化は1~2年後らしいので、その時には私はもう議事録なんてものからは、解放されているはず…ということでしょうか。

でも、1~2年後には、人々が議事録作成に煩わされないで済む社会が来ると思うと、嬉しいですね。

でも、AIが人の仕事を奪ってゆく、というのは、こういうことなんですね。

AIの進化によって、消える仕事、残る仕事

たとえばバーテンダーの仕事。これがコンピューターに代わられる確率は77%—。そんな大胆予測を披露した論文が全世界で話題だ。論文の執筆者が本誌に語った、凄まじすぎる「雇用の未来」。

こちらを見ると、今後、コンピューターに取って代わられる可能性が高い仕事が書いてありますが、「彫刻士」「ネイリスト」など、「えっ」と思うようなものもありますね。

まあ、既存のデザインに従って実際に彫刻をしたりネイリング(っていうのかな?)したりするのは、確かにコンピューターでもできそうです。
というか、正確さを求められるのであれば、コンピューターに向いていそうな仕事です。

こちらの記事ではさらに、医学や法律の分野でもAIの活躍が見込まれると書かれています。

オズボーン氏は言う。

「最近の技術革新の中でも注目すべきはビッグデータです。これまで不可能だった莫大な量のデータをコンピューターが処理できるようになった結果、非ルーチン作業だと思われていた仕事をルーチン化することが可能になりつつあります」

その具体例として前出の論文に書かれているのが、「医療診断」である。米国のニューヨークメモリアルスローンケタリングがんセンターが、米IT大手のIBMと協業している事例が取り上げられている。

そういえば、そんな話をちょっと前に聞いたかも。

膨大な医学論文を学習した人工知能(AI)が、診断が難しい60代の女性患者の白血病を10分ほどで見抜いて、東京大医科学研究所に適切な治療法を助言、女性の回復に貢献していたことが4日、分かった。  使われ

確かに、膨大な量の症例をインプットしたデータベースを駆使できれば、治療法の確立されている病気であれば、診断と助言はコンピューターのほうが早くて正確なのかもしれません。

法律もそうですね。
膨大な量の判例という知識の宝庫を駆け巡って、必要な情報を素早く確実に見つけ出す。
弁護士のアシスタントや、特定の分野の弁護士本人さえも、コンピューターに取って代わられ始めているらしいです。

う~む。
「知的な仕事は、やっぱ人間じゃないと」なんていうのは、もう古い話なんですね。

じゃあどんな仕事が人間に残されるのかと言えば、

ロボットやコンピューターは芸術などのクリエイティブな作業には向いていません。となれば、人間は機械にできる仕事は機械に任せて、より高次元でクリエイティブなことに集中できるようになるわけです。人間がそうして新しいスキルや知性を磨くようになれば、これまで以上に輝かしい『クリエイティブ・エコノミー』の時代を切り開いていけるのです。

クリエイティブ・エコノミー(・・?
また新しい言葉が…。

でも人間が、より創造的な仕事に従事するようになる、という未来像はとても希望の持てるものだと思います。

決められた手順に従って行えばよい作業や、膨大なデータベースの中から求める情報を探し出すようなことはコンピューターに任せて、人間は人間にしかできない、ひらめきや新しいアイデアの創出に取り組む。

うん、なんだかそのほうが、楽しく働けそうです。

…個人的には、ひらめきや新しい発明といった事柄も、AIが進化すれば、ある程度はできるようになるんじゃないかと思います。
将棋で人間が負かされたりしちゃってますしね。

ただ、これまで存在しなかった、全く新しいものごとを想像(創造)することは、コンピューターには、無理かな?とも思います。

仕事が半減する未来を、どう生きていくか?

でも、コンピューターに仕事を奪われた人のお給料は、どうなるのかなあ。
(20年後には、それで50%の人が失業するという話も…)

ある日突然、「君の仕事はコンピューターがしてくれるから、君は発明をしてくれたまえ」とか言われてもね。
できる人とできない人がいるでしょうね。

というか、多くの人は突然そういう立場に置かれても、困るんじゃないでしょうか。
特に日本人は、クリエイティブな能力を磨くような教育を受けてきていないでしょうし。

単調な作業から解放されること自体は良いけれど、それで収入がなくなってしまうのは大問題です。

まあ、いきなり大量の失業者が発生するのは、国としても経済界としても望ましくないでしょうから、しばらくは移行期間があるんでしょうね。

その間にどれだけ、自分に与えられた創造的な能力を発見して、開発できるか。

十年後、二十年後の仕事・生活は、そういうことで決まってきそうな気もします。

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